日帰り旅行のバッグを選ぶ際のポイントとは?おすすめのレディースバッグ4選
日常生活から少し離れたところへの日帰り旅行。国内旅行や小旅行などの日帰り旅行では、限られた時間内でアクティブに楽しみたいものですよね。
日帰り旅行に持っていくバッグの機能性や収納力は、旅先での移動しやすさや過ごしやすさにも影響するため、サイズ感や仕様にも注目して旅行バッグを選ぶことが重要です。しかし、日帰り旅行用のバッグの形状はさまざまあり、選び方に迷う方も多いでしょう。
この記事では、日帰り旅行用バッグの選び方のポイントと、おすすめのレディースバッグをご紹介します。気になる日帰り旅行のバッグの中身や、日程別のおすすめバッグもご紹介していますので、参考にしてみてください。
日帰り旅行のバッグを選ぶ際のポイント
目的地に訪れ、宿泊せずにその日のうちに帰る日帰り旅行の場合、泊りがけで行く旅行とは、バッグに求める機能やポイントが異なります。
まずは、日帰り旅行のバッグを選ぶ際にチェックしたい、次の5つのポイントを確認していきましょう。
- 街歩きやレジャーを満喫できる軽快さ
- 旅先でのおしゃれを楽しめるデザイン性
- 必要なものが十分に入る収納力
- 中身の取り出しやすさ
- 水・汚れ・傷への強さ
順番に解説していきます。
街歩きやレジャーを満喫できる軽快さ
日帰り旅行では、街歩きやレジャーを楽しむことが主な目的の一つという方も多いでしょう。バッグのサイズ感や重さを考慮して選ぶことで、快適な移動や活動しやすさにつながり、旅先でのアクティビティを存分に楽しみやすくなります。
日帰り旅行では宿泊しないため、着替えやスキンケア用品・コスメなどを持ち歩く必要がなく、荷物は最小限に抑えられます。そのため、特別に大容量である必要がなく、軽量かつコンパクトなサイズにこだわることが可能です。
また、長時間の使用でも疲れにくいデザインや、両手が自由に使えるスタイルを選ぶと、軽快にストレスなく過ごすことができます。
旅先でのおしゃれを楽しめるデザイン性
適度なサイズ感や重さであることに加え、デザイン性を両立させたバッグを選ぶことで、旅先でも積極的におしゃれを楽しむことができます。
特に、シンプルながら細部にこだわったデザイン性の高いバッグは、さまざまなスタイルに合わせやすく、旅先でのコーディネートの幅が広がります。お気に入りのデザインのバッグなら、日帰り旅行はもちろん日常使いとしても活躍してくれるでしょう。
必要なものが十分に入る収納力
日帰り旅行は宿泊の必要がないとはいえ、一日楽しく過ごすために色々と持ち物は必要です。そのため、必要なものが十分に入る収納力も不可欠な要素といえます。
日帰り旅行の場合、10~15L程度の容量があると安心でしょう。また、多機能なポケットや仕切りがあるバッグは、荷物を整理整頓しやすいためおすすめです。必要最低限の荷物をコンパクトにまとめられるサイズや形状を選ぶことで、移動時の負担も軽減しやすくなります。
中身の取り出しやすさ
旅先では、お土産を買ったり思い出の写真を撮ったりと、バッグから財布やスマートフォンなどを頻繁に取り出す機会があります。そのため、バッグの開閉部分がスムーズで、ポケットが使いやすく配置されているなど、中身の取り出しやすさも重視すべきポイントです。
日帰り旅行は宿泊旅行よりもスケジュールが短くなりやすいため、時間の制約の中で最大限に楽しむためにも、機能面にもこだわると良いでしょう。
水・汚れ・傷への強さ
日帰り旅行での天候の変化や、アウトドアやアクティブなレジャーなど訪れる場所によって、バッグが水や汚れにさらされることがあります。旅行先での急な雨やタフな環境に備えるためには、バッグの防水性や耐久性もチェックすることをおすすめします。
撥水加工が施されたバッグや、傷がつきにくい・目立ちにくい素材のバッグを選ぶことで、長期間にわたって愛用でき、旅先でも安心して使用できます。
日帰り旅行におすすめのレディースバッグ4選
旅行用バッグにはさまざまなタイプがありますが、その中でも日帰り旅行に最適な、次の4つのレディースバッグの種類と特徴を見ていきましょう。
- ショルダーバッグ
- リュック
- トートバッグ
- 手さげバッグ
それぞれのバッグについて、VIA DOANでおすすめの商品もご紹介していますので、日帰り旅行のイメージをする際に役立ててくださいね。
ショルダーバッグ
ショルダーバッグは、斜めがけや肩がけで持ち運ぶことができるタイプのバッグです。両手が空くため、手ぶら感覚で使用できる便利なアイテムといえます。
ZILDA(ジルダ)の2WAYショルダーバッグは、日本製のソフトキップレザー(仔牛革)を使用した、シンプルな大人ブラックが印象的なバッグです。肉厚でありながら軽くて柔らかく、強度が高く丈夫であるため、日帰り旅行でもタフに使用でき、レジャーやアクティビティを軽快に楽しめます。
ショルダーベルトを伸ばして斜めがけにすることや、ベルトを折り返してワンショルダーの肩がけバッグにもできる、便利な2Way仕様です。
B5サイズがすっぽり入るサイズ感と、容量は約11.8L(内寸:深さ27cm×横40cm×底マチ11㎝)あり、大きく開くファスナー部分が中身を取り出す際にも便利です。さらに、バッグの背面にはポケットも装備されており、すぐに取り出したい財布やスマホなどを収納できます。
商品ページはこちら:ZILDA(ジルダ)の2WAYショルダーバッグ
リュック
リュック(リュックサック)は、両肩に背負って持ち運ぶことができるバッグです。両手がふさがらないため、旅先での移動や観光中に手荷物を持つ際に重宝します。また、背負うことで重さを背中に分散できるため、長時間の歩行や移動でも疲れにくい点も魅力です。
VIA DOANのPINCER(パンセ)は、モードな抜け感のあるデザインが特徴的なリュックです。560gと軽量ながら容量は約12.6Lあり、A4サイズのファイルやノートパソコンも収納できます。
肩の部分はクッション性が高く、荷物が多くても疲れにくいため、たくさん歩く日帰り旅行でも負担が少ないでしょう。
素材には、環境に配慮した新製法で作られた「デューロン」を使用しており、高い耐水性と耐久性があります。通常のポリウレタンと比べて傷がつきにくく、メンテナンスも簡単です。
左右にあるポケットのうち、左側のポケットはメインスペースにつながっており、小物などの出し入れもスムーズに行えます。
商品ページはこちら:シンプル大人リュック PINCER パンセ
トートバッグ
トートバッグは、持ち手が2つある手持ちバッグです。開口部が広く、荷物の出し入れが簡単であるため、日帰り旅行先での買い物やお土産の収納に便利です。
PANAMA(パナマ)のトートバッグは、牛革にクロコ調の型押しと目地染めを施した、ブラックとホワイトのコントラストが美しいデザインのトートバッグです。
A4サイズの荷物がすっぽり収まる大容量(約14.8L)で、シンプルな作りながらも、内部には仕切りがあり、小物もしっかり整理できます。
また、外側にはファスナーポケットがあり、財布やスマートフォンなどを安全に収納したい方にもおすすめです。
商品ページはこちら:Panama(パナマ)クロコ調目地染めトートバッグ
手さげバッグ
持ち手がある手さげバッグには、ポケットや収納スペースが備わっているデザインが多くあり、旅先で小物や貴重品を整理して持ち運びたい方におすすめです。
PARROT(パロット)の横型手さげバッグは、雨や汚れに強いドットキルティング加工が目を引くデザインです。微撥水ラバー加工が施されているため、雨の日や外出時も安心してご使用いただけます。
牛革製の持ち手は丸くて手になじみやすく、日帰り旅行中の長時間の使用でも負担が少なく快適です。307gという軽量設計でありながら、約15.1Lの容量と広いマチがあることで、たくさんの荷物を収納できます。
ファスナー付きの内ポケットには財布や小物が収納でき、さらにオープンポケットも2つあるため、小物の整理にも便利です。
商品ページはこちら:Parrot(パロット)横型手さげバッグ
日帰り旅行のバッグの中身は?
日帰り旅行のバッグには、皆さんどのようなアイテムを持ち歩いているのか気になるところですよね。
基本的な中身として、現金やカード類を入れた財布があげられます。特に、旅先では現金しか使えない場面もあるため、予備の現金も持っておくと安心です。
他にはティッシュやハンカチ、最近では必需品となったマスクやウェットティッシュ、万が一の備えとしての常備薬などがあげられます。
また、旅先で写真を撮ったり、お店や観光スポットを検索したりするために必要な、スマートフォンとバッテリーも欠かせないアイテムです。万が一の緊急時に連絡が取れるよう、重要な連絡先や地図も保存しておくと良いでしょう。
そのほか、化粧ポーチや鏡、電車やバスの移動中に読書を楽しむための本なども、日帰り旅行のバッグに入れておきたいアイテムの一つです。
【日程別】日帰り旅行よりも長めの小旅行に持つべきバッグは?
日帰り旅行よりも少し長めの小旅行には、どのようなバッグのタイプが合うのでしょうか。
ここでは、「1泊旅行」「2泊以上」の日程別のおすすめバッグをご紹介します。今後の旅行でも使えるバッグを探しているという方は、ぜひ参考にしてください。
1泊旅行
1泊旅行には、充分な容量を確保できるリュックやトートバッグがおすすめです。
1泊旅行の場合、シーズンや目的地などによっても異なりますが、20L程度の容量が目安となります。日帰り旅行用よりもやや大きめのバッグがあると、着替えや宿泊に必要なセットも入れられます。
なお、日帰り旅行用のバッグを1泊旅行に兼用したい場合は、サブバッグを2個持ちすることで容量を補うことも可能です。
バッグの2個持ちには、両手が空いて動きやすいショルダーバッグが便利で、1泊旅行で、荷物を預けた後の散策時などに役立つでしょう。
2泊以上の旅行
2泊以上の旅行では、着替えや必需品の量が増えるため、大容量かつ軽量なトートバッグやボストンバッグ、またはキャリーケースなどを選ぶことが一般的です。
2〜3泊の旅程では、20〜40L程度の容量が目安です。ただし、旅先でバッグが大きすぎると扱いにくいこともあるため、圧縮袋で荷物をコンパクトにまとめるなど、最低限の持ち物に抑える工夫をすると良いでしょう。
さらに、観光を十分に楽しむためには、財布やスマートフォンなどを入れるポシェットなどと併用し、2個持ちすることもおすすめです。大きなバッグを駅のロッカーや宿泊先へ置いておくことで、軽装で観光を楽しむことができます。
まとめ
日帰り旅行向けのバッグには、リュックタイプからショルダーバッグまでさまざまあります。収納力・機能性・デザインにも注目して選ぶことで、旅先での快適さが格段にアップするでしょう。お気に入りのバッグを持って、街歩きやレジャーを楽しみたいものですね。
大切な休日の日帰り旅行を、より素敵な時間にするためにも、特別な旅行バッグを選んでみてはいかがでしょうか。VIA DOAN公式オンラインストアでは、日帰り旅行から普段使いにも最適な個性豊かなバッグをご紹介しています。
高品質な素材と細部へのこだわりが詰まったアイテムを、ぜひチェックしてみてください。