ミニ財布は使いにくいって本当?使いやすいミニ財布の選び方を解説
ミニ財布はコンパクトで可愛らしいデザインが多く、手軽に持ち運びできる点が魅力です。一方で「ミニ財布は使いにくい」という声もよく聞かれます。
この記事では、ミニ財布が使いにくい理由について解説し、使いやすいミニ財布を選ぶ際のポイントを紹介します。ぜひ参考にして、あなたに合ったミニ財布を見つけてください。
ミニ財布は使いにくいって本当?
「ミニ財布は使いにくい」という声を聞きますが、実は機能性が高く使いやすいミニ財布が多くあることを知っていますか?
例えば、コンパクトながらカードや小銭を多く収納できるミニ財布や、収納するための仕切りが多数あるミニ財布もあります。
また、ミニ財布は荷物が軽くなり、おしゃれにコーディネートできるメリットがあります。デザインや素材によって、ミニ財布の使いやすさは変わるので、自分に合ったミニ財布を選ぶことが大切です。
ミニ財布が使いにくいと感じる理由とは?
※当社のお財布ではございません。
そもそも、ミニ財布が使いにくいと感じる理由はなんでしょうか。ここでは、ミニ財布は使いにくいと言われる理由を4つご紹介しているので、順番に見ていきましょう。
容量が少ない
ミニ財布は長財布に比べて、小銭やカードを収納する容量が少ないのは事実です。
しかし、最近は収納力が高く使いやすいミニ財布も多く販売されています。例えば、カードや小銭を分けて収納できる仕切りがあるものや、小銭入れが外側に付いているものなど、容量が大きく使い勝手の良いミニ財布が増えています。
「ミニ財布を使いたいけれど容量が心配」という方でも安心して使えるでしょう。
お札が折れる
多くのミニ財布はお札を折り曲げて収納する必要があるため、折り目がついてしまうことがあります。実際、「お札が折れるのは嫌だ」と気にされる方も多いです。
しかし、お札の専用ポケットがついているミニ財布であれば、お札が完全に折れることはありません。また、お札をスムーズに取り出せるため、使い勝手も抜群です。
お札を折りたくない方は、お札の専用ポケットが付いたミニ財布を選ぶのがおすすめです。長財布と同様の使い勝手が得られます。
現金の出し入れに時間がかかる
「ミニ財布は現金の出し入れに時間がかかる」という声もよく聞きます。たしかに、ファスナー型で取り出し口が小さいミニ財布は、現金の出し入れがしづらく、お会計時などで手間取ってしまいます。
しかし、最近では現金の出し入れがしやすいミニ財布も増えてきています。
例えば、がま口型やボックス型のミニ財布は、現金の出し入れがしやすい設計です。がま口型のミニ財布は口が広く開くため、小銭をスムーズに取り出せます。ボックス型のミニ財布は、ボタンを開くと中がすべて見えるため、小銭を取り出しやすく、取り違える心配もありません。
がま口型・ボックス型など現金の出し入れがしやすいミニ財布を選べば、現金の出し入れを心配する必要がなくなります。
バックから見つけ出すのに手間がかかる
ミニ財布は小さいためバックの中で目立ちません。大きなバッグに入れると、見つけ出すのが大変になるかもしれません。バックの中にたくさんの小物が入っている場合は、より探しにくくなるでしょう。
反対に、ちょっとしたお買い物や散歩に出かける場合、ミニ財布は持ち歩きやすく便利です。小さいバッグやポケットに簡単に入るため、身軽にお出かけできます。
意外と知らないミニ財布の魅力とは?
ここまでは、ミニ財布の使いにくさについて言及してきましたが、ミニ財布にはたくさんの魅力もあります。ミニ財布の購入を検討している方は、ぜひチェックしてください。
コンパクトで持ち運びがとても便利
ミニ財布の最大の魅力は、コンパクトなサイズ感にあります。小さなバッグやポケットに入れて、スマートにお出かけできます。
最近はポシェットやミニバッグが人気ですが、このような小さいバッグにも収納しやすいので、その日のコーディネートにも合わせやすいでしょう。
手の小さい人でも使いやすい
長財布は大きくて重いものが多く、持ちにくいことがあります。一方で、ミニ財布は小さくて軽いため、手の小さい女性でも使いやすいです。一般的なミニ財布のサイズは、縦横10cm前後で、手のひらにしっくりと収まります。
また、コンパクトなサイズでありながらも機能性が高く、必要なお金やカードをしっかり収納できるミニ財布も多くあります。
財布の中身を整理する癖が付き、スッキリとする
ミニ財布は、長財布と比べて容量は小さいですが、その分本当に必要なものが分かるため、財布の中身を整理する習慣が自然と身につきます。そのため、カードなどを探す手間が省けます。
必要なカードが多い場合は、カードポケットが多くあるミニ財布もあるので、そのようなミニ財布を使うと良いでしょう。
ミニ財布はこんな方におすすめ
ここまで紹介してきたメリット・デメリットをもとに、ミニ財布がどんな人におすすめかを紹介します。下記に当てはまる方には、ミニ財布が向いています。
- キャッシュレス決済がメインで、現金は念のために持ち運ぶ方
- 小さいバッグでお出かけすることが多い方
- 外出時の荷物を必要最低限に抑えたい方
- 財布の整理整頓をする習慣をつけたい方
特に女性の場合は、小さいバッグでお出かけすることが多いと思います。ミニ財布は小さいバッグにもすっぽりと入るため、持ち歩きやすくおすすめです。
また、最近のミニ財布では、長財布に負けない容量・機能性を備えているものもあります。容量が心配な方にもおすすめなミニ財布は、記事内の「VIA DOANの使いやすいおすすめミニ財布」で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
ミニ財布が使えるシチュエーションをご紹介
次に、ミニ財布が使えるシチュエーションをご紹介します。ミニ財布を選ぶ際の参考にしてみてください。
メイン財布として
コンパクトでありながらも、高い収納力・機能性を備えているミニ財布も多くあります。そのためミニ財布は、メイン財布としても使いやすいです。
ミニ財布をメインとして使う場合は、収納力や機能性の高い「がま口型」「ボックス型」をおすすめします。
仕事・プライベートで使い分け
長財布とミニ財布を、仕事とプライベートで使い分ける方も多くいます。
仕事では、ある程度の現金を持ち運ぶことができ、領収書も綺麗に収納できる長財布のほうが使い勝手がよいでしょう。また、ビジネスシーンに合わせてシンプルで落ち着いたデザインや色を選ぶことも多くなるかと思います。
一方、プライベートでは、持ち運びやすいミニ財布を重宝します。仕事とは違って自分好みのデザインを選べるため、気分も明るくなるでしょう。
キャッシュレス派の使い分け
最近はキャッシュレス決済が普及しており、現金を持ち歩く機会が減ってきています。スマートフォンやクレジットカードでの支払いが一般的になりつつあります。
しかし、キャッシュレス決済が使えない場合や、現金が必要なシーンもあるため、必要に応じて別途現金を持ち歩くことも必要です。そのような場合にミニ財布が役立ちます。
キャッシュレス派の方もミニ財布を上手に使いこなすことで、必要最低限の荷物でスマートにお出かけができます。
絶対に知っておきたい!使いやすいミニ財布を選ぶときのポイント3選
ここでは、ミニ財布を選ぶ際のポイントを3つご紹介します。これからミニ財布を購入しようとしている方は必見の内容になるので、一緒に確認していきましょう。
ミニ財布のタイプで選ぶ
左:PANAMA、中央:DOLCE、右:BRAN PYTHON
ミニ財布にもさまざまなタイプがあります。今回は、その中でも主な3つのタイプをご紹介します。
ミニ財布のタイプ |
メリット |
デメリット |
ファスナータイプ |
ファスナーでしっかり閉められるので安心 |
現金の出し入れがしにくい場合がある |
がま口タイプ |
取り出し口が広いので、現金の出し入れがしやすい |
現金を多く入れすぎると、ふくらみが出る場合がある |
ボックスタイプ |
取り出し口がしっかりと開くため、小銭を探しやすい |
小銭を落としてしまう可能性がある |
自分のライフスタイルや使い方に合わせたタイプを選んでみてください。
ミニ財布のデザイン・色で選ぶ
ミニ財布には、かわいくおしゃれなデザインがたくさんあります。自分のスタイルや好みに合わせて選ぶことで、ミニ財布を持ち歩くのが楽しくなるでしょう。
シンプルでクラシックなデザインは、さまざまなコーディネートに合わせやすく使い勝手が良いです。明るいカラーや個性的なデザインは、カジュアルファッションのアクセントになるでしょう。
ミニ財布の素材で選ぶ
左:BRAN PYTHON、右:LUX CROCO
ミニ財布は、素材によっても特徴が大きく変わります。ミニ財布でよく使われている素材のメリット・デメリットをまとめました。
ミニ財布の素材 |
メリット |
デメリット |
革素材 |
・高級感があり、丈夫で長持ち |
・水に弱く、雨や汗の影響で、変色やシミの原因になる |
エナメル素材 |
・光沢感のある素材で、高級感を感じられる ・汚れや傷がつきにくいため、手入れが簡単 |
・高温多湿な環境では、ベタつきや色移りが起こる可能性がある |
ビニール素材 |
・汚れや傷がつきにくく、水にも強い |
・長期間使用すると劣化しやすいため、定期的な買い替えが必要 |
上記のように、ミニ財布は素材によって特徴が変わります。あなたにぴったりの素材を選びましょう。
VIA DOANの使いやすいおすすめミニ財布をご紹介
ここからは、VIA DOANのおすすめミニ財布を3つご紹介します。VIA DOANのミニ財布は、収納力・機能性などの使いやすさや、素材・デザインにこだわっています。
自分に合うものがあるか、ぜひチェックしてみてください。
DOLCE ドルチェ 口金付き二つ折り財布
【おすすめポイント】
- 厚さ2.5cm、重さ130gとコンパクトで持ち歩きやすい
- がま口が大きく開くため小銭を取り出しやすい
- お札専用ポケットがあるため、お札が折れない
- カードポケットが7箇所あり大容量
- 特注のイタリアンレザーが柔らかく手に馴染む
「DOLCEの口金付き二つ折り財布」は、蝶をモチーフとした、大人の女性に人気のミニ財布です。VIA DOANの愛され続けているシリーズで、2022年には発売20周年を迎えました。
蝶の模様はイタリアの職人が一つひとつ型どっているため、同じ模様は一つとしてありません。世界に一つ、あなただけの財布を持つことができます。
ROCO ロコ がま口二つ折りミニ財布
【おすすめポイント】
- 牛革より薄くて軽い、国産ピッグスキンを使用している
- コインポケットが2つあり、小銭をたくさん収納できる
- カードポケットが7つあって便利
- お札を折らずに独立収納できる
- がま口のシルバー金具がワンポイントでお洒落
「ROCOのがま口二つ折りミニ財布」は、VIA DOANで厳選した国産ピッグスキンを使用したミニ財布です。日本の職人が丁寧に一つひとつ作っています。
ROCOシリーズは、キラキラ光るシルバーと水玉模様のデザインが可愛らしく人気です。内側は全面イエローでギャップがあり、インパクトも抜群です。
BRAN PYTHON ブランパイソン 二つ折り財布
【おすすめポイント】
- 重さ78g・厚さ2cmと非常に軽くてコンパクト
- ボックス型の小銭入れは視認性が抜群
- カードポケットが8箇所あり、収納力が高い
- 白いヘビ革(ダイヤモンドパイソン)は重厚で高級感がある
- ヘビ革は使うほどに艶が増すため経年変化を楽しめる
「BRAN PYTHONの二つ折り財布」は、日本製の白いヘビ革(ダイヤモンドパイソン)を贅沢に使用したミニ財布です。光の当たり方によって色や質感が変わる様子は非常に煌びやかで、高級感があります。
また、白いヘビ革は風水的にも縁起が良く、金運・幸運を呼ぶとも言われています。
BRAN PYTHONシリーズは経年変化を楽しめる点も魅力の一つです。使い込むほどにヘビ革のウロコが寝ていき、艶が増します。自分だけのお財布に育て上げてみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事では、「ミニ財布は本当に使いにくいのか?」について解説しました。ミニ財布の中には、収納力・機能性が高く、使い勝手が良いものもあることを分かっていただけたかと思います。
ミニ財布のご購入を検討されている方は、ぜひVIA DOANのミニ財布もご覧になってください。今回ご紹介したもの以外にも、さまざまなタイプのミニ財布をご用意しております。