子連れの結婚式におすすめのバッグ!お呼ばれした時のマナーやバッグの選び方は?
子どもと一緒に結婚式に参加する際には、通常のフォーマルバッグのマナーを守りつつ、子ども用の荷物のことも考えなければならないため、バッグ選びに悩む方もいらっしゃるでしょう。
子連れで結婚式に参加する場合、収納力や動きやすさを考慮してバッグを選ぶことで、結婚式をより楽しく快適に過ごしやすくなります。
この記事では、子連れで結婚式に出席する際のバッグの選び方やマナーと、おすすめのバッグをご紹介します。
結婚式へのお呼ばれで持つべきバッグは?
結婚式のようなフォーマルな場では、女性は小さめの礼装用バッグを持つことが一般的です。
ただし、礼装用バッグには最小限のものしか入らないことが多いため、ご祝儀袋などが入らない場合は、サブバッグもあわせて持つと良いでしょう。
メインバッグに必要最低限のものを入れて会場内に持ち込み、サブバッグには予備のアイテムを入れてクロークに預けることで、会場の雰囲気を崩すことなく過ごせます。
結婚式に子連れで参加する際のバッグの選び方
結婚式に子連れで参加する際には、大人の礼装マナーを守りつつ、子どもの荷物も考慮したバッグを選ぶ必要があります。
ここでは、結婚式に子連れで参加する際のバッグの選び方について、3つのポイントに分けて解説します。
- 基本の結婚式バッグのポイントを押さえる(色・素材・大きさ)
- 子どもの荷物も入れられる収納力で選ぶ
- 親子コーデを楽しみながら選ぶ
基本の結婚式バッグのポイントを押さえる(色・素材・大きさ)
結婚式に持参するバッグの色は、子連れとそうでない場合のいずれにしても、ベージュ・黒・ネイビーなど落ち着いた色合いが好まれます。
メインバッグ・サブバッグともに、派手な色や過度に装飾されたものは避け、シンプルで上品なデザインを選ぶことがポイントです。
素材はシルクやレース、控えめなツヤ感のレザーといった高級感のある素材がマッチします。ラメやスパンコール・ビジュー・パールなどの装飾が施されたものもおすすめです。なお、結婚式はフォーマルな場であるため、デニムやキャンバス地のようなカジュアルな素材は避けましょう。
バッグの大きさは、肩ひもや持ち手がない小さめのクラッチバッグが定番ですが、結婚式の形式や会場の規模によっては、少し大きめのハンドバッグでも問題ありません。あまり大きすぎるとフォーマルさを損なうため、バランスを考えたサイズ選びが重要です。
子どもの荷物も入れられる収納力で選ぶ
子連れで結婚式に参加する場合は、自分の荷物のほかに、子どもの荷物も考慮する必要があります。
飲み物・軽食・おもちゃなど、子どもと外出するためのアイテムは意外と多くなります。さらに、赤ちゃん期であればオムツやおしりふき・ミルクなど、より多くの荷物を持参しなければなりません。
そのため、子連れの場合は、通常の結婚式バッグに比べて、収納力のあるバッグを選ぶことが求められます。マチがあるタイプや、内ポケット・仕切りが多いタイプを選ぶと、アイテムを整理しやすく便利に活用できるためおすすめです。
親子コーデを楽しみながら選ぶ
特別な結婚式という日には、親子でのコーディネートを楽しむことも素敵なものです。
例えば、ママと子どものバッグの色やデザインを合わせを合わせたり、同じブランドのアイテムでそろえたりすると、写真映えも良くなります。
親子でおしゃれを楽しみながらも、実用性を兼ねそなえたアイテムを選ぶことで、結婚式の日がより思い出深いものとなるでしょう。
子連れ結婚式でのサブバッグのマナー
結婚式に子連れで参加する際は、サブバッグの使い方やマナーも考慮する必要があります。ここでは、サブバッグの選び方やマナーについてご紹介します。
- 基本はクロークに預けるのが原則
- 赤ちゃん連れの場合は大きめのマザーズバッグもマナー違反にはならない
基本はクロークに預けるのが原則
結婚式では、会場内ではメインバッグだけを持ち歩き、サブバッグはクロークに預けることが一般的です。
子連れの場合、サブバッグにはオムツやおしりふき、着替えなどが入っていることが多いため、クロークでの預け入れがスムーズにできるように、事前にバッグの中身を整理しておくことも大切です。
赤ちゃん連れは大きめのマザーズバッグもマナー違反にならない
赤ちゃん連れで結婚式に参加する場合、大きめのマザーズバッグが必要になることもあるでしょう。赤ちゃんのお世話をするためにはオムツやミルク・着替えなど、たくさんのアイテムが必要になるため、通常のサブバッグでは収納が足りない場合が多いです。
サブバッグとして、大きめのマザーズバッグを選べば、必要なアイテムをすべて持ち運べるためおすすめです。
その場合、マザーズバッグもできる限りフォーマルな場にふさわしいデザインを選ぶことで、主催者やゲストの方への配慮につながります。
シンプルで上品なデザインや、落ち着いた色合いのものを選ぶと良いでしょう。赤ちゃん連れに適したバッグを選ぶことで、マナーを守りつつ快適に過ごせます。
子連れ結婚式におすすめのバッグ
子連れで結婚式に参加する際は、通常のフォーマルバッグに加え、子どもの荷物を収納するためのサブバッグも必要です。ここでは、子連れでも安心して使えるおすすめのバッグをご紹介します。
メインバッグには基本のフォーマルブラック扇形手さげバッグ
結婚式のメインバッグとしておすすめなのが、落ち着いた黒色の小さめの手さげバッグです。ツヤ感を抑えた本革のバッグはフォーマルな場にふさわしく、親としての品位を保つことができます。
日本製のソフトキップレザー(仔牛革)を使用したZilda(ジルダ)は、VIA DOANでも長年人気のあるシリーズです。Zildaの扇形手さげバッグは、シックなブラックカラーでフォーマルやビジネスシーンにマッチします。
素材のソフトキップレザーは、肉厚ながら軽く柔らかい特性が特徴的。扇形のフォルムで、マチが約10cmあり、コンパクトな見た目ながらもたっぷり収納可能です。
また、開閉部はマグネットボタン式になっており、子連れで手がふさがっている時でも片手で簡単に開け閉めできるため、慌てずに中身を取り出すことができます。
背面ポケットもあり、スマートフォンやハンカチ、ティッシュなど、頻繁に出し入れするものを入れておきたい時にも便利です。
>商品ページ:Zilda(ジルダ)- 上品でしなやかなソフトキップレザーの扇形手さげバッグ
サブバッグにおすすめ!収納力たっぷり&品のある手さげバッグ
子連れ結婚式でのサブバッグとしておすすめなのが、収納力がありながらも品のある手さげバッグです。フォーマルな場にふさわしいデザインを選ぶことで、礼装の雰囲気を損なわずに使用できます。
Parrot(パロット)の横型手さげバッグは、シンプルでかわいいドットキルティングのデザインが上品さを演出し、結婚式のサブバッグとして理想的です。
牛革製の持ち手はフォーマルな品格を保ちつつ、丸みを帯びて手になじみやすく、多くの荷物を持っても疲れにくい仕様となっています。
さらに、バッグの素材にはポリウレタン剤と微撥水ラバー加工が施されており、水や汚れ、傷に強いため、お子さま連れでも安心して使用できます。
重さはわずか307gでありながら、底マチは15cmと広く、内ポケットやオープンポケットが充実しているため、中身をきれいに整理できます。
カラーは、マットな質感のブラックと品のあるパールベージュの2色展開で、どちらも結婚式のサブバッグとしておすすめです。
>商品ページ:Parrot(パロット)- ふっくら軽やかな横型手さげバッグ
子連れで結婚式へ参加する場合の持ち物は?
子連れで結婚式へ参加する場合、他のママはどんなものを持っているのか気になるところですよね。主な持ち物として、下記があげられます。
【子ども用の荷物】
- おむつセット(おむつ・おしりふき・ビニール袋)
- ミルクセット
- 食事セット(離乳食・エプロン・スプーンなど)
- おやつ&ジュース
- ストローマグ
- 音の出ないおもちゃ(絵本・お絵かきセット・折り紙など)
- 着替え
- タオル・ガーゼケット
- ウェットティッシュ など
【自分用の荷物】
- 招待状
- 予備のストッキング
- 化粧ポーチ
- カメラやスマートフォンの充電器
- 常備薬
- 折りたたみ傘 など
子連れでの結婚式は荷物が多いため、バッグはフォーマルな場にふさわしい色や素材を選びつつ、実用性も考慮することが大切です。
まとめ
結婚式に子連れで参加する際のバッグ選びは、通常のフォーマルバッグのポイントを押さえつつ、子どものためのアイテムも収納できることが重要です。メインバッグとサブバッグをうまく使い分け、必要なアイテムを整理しておくと良いでしょう。
VIA DOANの公式オンラインストアでは、上品さと実用性を兼ねそなえた結婚式向けのバッグをご用意しております。実用性とおしゃれを両立させたバッグを選び、結婚式をより楽しく快適に過ごしましょう。