ワーママにおすすめのバッグ3選|通勤・送迎も兼用できる働くママ向けバッグとは?
子育てしながら働くママ(ワーママ)は、自分のことだけでなく、お子様や家族のことも考えなければならないため、毎日忙しい日々を送っていることでしょう。
仕事と子育てを両立させる女性にとって、通勤時や保育園などへの送迎時のバッグは必需品です。そのため、ライフスタイルや好みに合ったバッグを選ぶことが重要です。
また、実用性だけでなく、デザインや素材にもこだわることで、日々の満足度が高まったり、仕事や育児のやる気にもつながったりします。
この記事では、働くママが使いやすいおすすめのバッグと、選ぶ際のポイントについてご紹介します。
働くママ向けのバッグとは?
2021年(令和3年)の国民生活基礎調査によると、子どもがいる世帯の母親の75.9%が仕事をしており、この割合は増加傾向にあることが分かっています。
働くママが増える中、ワーママ(ワーキングママ、ワーキングマザー)が使いやすいように設計されたバッグが続々と登場しています。
ワーママは、通勤前に子どもを保育園や幼稚園に預けてから出社することが多いです。そのため、バッグは通勤や仕事に必要な荷物をしっかり収納できるだけでなく、子育てに必要なアイテムも持ち運びやすいデザインが求められています。
ワーママが使いやすいバッグの特徴
ワーキングママは、忙しい日々の中で仕事と子育てを両立させなければならないため、便利で使いやすいバッグがあると重宝します。
ワーママが使いやすいバッグの特徴を、次の5点にまとめました。
- なるべく両手があく
- たっぷり収納できる
- 軽くて丈夫
- 汚れても手入れしやすい
- 整理整頓しやすい
一つずつ見ていきましょう。
なるべく両手があく
仕事の前後に子どもの送迎や買い物をする際には、両手で子どもを抱っこしたり手をつないだりする場面も多いでしょう。そのため、子どもとの移動や荷物の持ち運びがスムーズに行えるよう、バッグはなるべく両手があくデザインが求められます。
例えば、ショルダーバッグやクロスボディタイプ、リュックなどは両手を自由に使えるため、ワーママにとって便利なバッグといえます。
たっぷり収納できる
ワーママのバッグには、仕事に必要なパソコンや資料、お弁当・水筒などのほか、子どもの保育園用品なども一緒に収納する必要があります。
他にも、おむつ・着替え・おもちゃなど、子どもの年齢や季節などに応じて持ち物が変わるため、たっぷり収納できるバッグは重宝します。
軽くて丈夫
ワーママが使いやすいバッグの特徴として、軽量でありながらも丈夫な素材で作られていることも挙げられます。
バッグは、通勤や子どもの送迎など長時間持ち歩くことが多く、また子どもの荷物や買い物など荷物も増えやすいため、できるだけ軽量でタフに使える丈夫さがあると安心です。
汚れても手入れしやすい
子どもと一緒に外出すると、バッグが汚れることもよくあるものです。そのため、ワーママ向けのバッグは、汚れても手入れしやすい素材が用いられていることが多いです。
防水素材や撥水加工が施されたバッグは、汚れや水濡れに強く、簡単にお手入れできます。また、素材が柔らかくて洗濯機で洗えるバッグなども、ワーママ向けバッグの特徴の一つです。
整理整頓しやすい
忙しいワーママにとって、バッグの中身が整理整頓されていると必要なものをすぐに取り出すことができて便利です。
複数のポケットや仕切りがあるバッグは、荷物を整理しやすく、必要なものをすぐに取り出せるため、忙しい日常のストレスを軽減できます。
ワーママのバッグ選びのポイント
仕事や子育てを両立させるワーママにとって、バッグは日常生活の重要なアイテムの一つです。ここでは、ワーママがバッグを選ぶ際のポイントについて、次の4点を詳しく解説します。
- 仕事でも違和感のない色・素材のバッグを選ぶ
- 機能性・収納力をチェックする
- 持ちやすさ・疲れにくさも大切なポイント
- 上品なおしゃれさやデザイン性にもこだわる
順番に見ていきましょう。
仕事でも違和感のない色・素材のバッグを選ぶ
ワーママは、仕事と育児の両方をこなすため、バッグの色や素材にも配慮する必要があります。通勤や職場での印象を損なわないよう、シンプルで上品な色合いや素材のバッグを選ぶと良いでしょう。
黒やネイビーなどのベーシックカラーは、ビジネスシーンでも違和感なく使えるため、ワーママの通勤バッグの色としておすすめです。
また、高品質なレザー素材やポリウレタン素材など、耐久性のある素材を選ぶことで、長く愛用できます。
機能性・収納力をチェックする
ワーママのバッグを選ぶ際のポイントとして、ポケットの配置や仕切りの有無など、機能性や収納力もチェックしたい項目です。
特にポケット内に仕切りがあるタイプは、子どもと自分の荷物を分けやすく、使い勝手が良くなります。また、ショルダーベルトやポーチなどの付属品の有無や、2Way・3Wayで使用できるかも確認しましょう。
デザインが気に入って購入しても、使い勝手が悪いと使わなくなってしまう場合があります。ご自身の使い方をイメージしながら選ぶと、満足度の高いバッグ選びができますよ。
持ちやすさ・疲れにくさも大切なポイント
長時間バッグを持ち歩くことが多いワーママにとって、持ちやすさや疲れにくさも重要なポイントです。
バッグの持ち手やストラップにクッション性があり、肩や手に負担をかけにくい設計のものを選ぶと快適に過ごしやすくなるためおすすめです。
また、バッグ自体が軽量であることもポイントです。軽量なバッグを選ぶことで、通勤時や子どもと一緒の時も快適に移動できます。
上品なおしゃれさやデザイン性にもこだわる
ワーママのバッグ選びにおいては機能性も重要な部分ですが、仕事や子育てに忙しい日々の中で自分自身を大切にするためにも、おしゃれなバッグを持ちたいものですよね。
上品なおしゃれさやデザイン性にもこだわることで、通勤や子どもの送り迎えがより充実した時間になるかもしれません。また、季節やファッショントレンドに合わせたデザインのバッグを選ぶことで、よりおしゃれ度がアップし、自分らしいスタイルを引き立ててくれるでしょう。
ワーママにおすすめのバッグのタイプ3選
機能性や使いやすさ、おしゃれさを兼ねそなえたバッグを選ぶことで、仕事や育児の時間をより快適に過ごしやすくなります。ここでは、ワーママにおすすめのバッグのタイプを3つご紹介します。
- 軽くてたっぷり収納!大きめトートバッグ
- 両手がふさがらない、きれいめリュック
- 状況によって使い分けられる2Wayショルダーバッグ
軽くてたっぷり収納!大きめトートバッグ
仕事道具や子どもの荷物を一緒に持ち運ぶ必要があるワーママにとって、軽量でありながらもたっぷりと収納できる大きめのトートバッグは便利なアイテムです。
Parrot(パロット)は、さまざまなシーンで活躍する大人の女性向けのバッグシリーズです。ふっくらとした軽やかなデザインが特徴的な横型手さげバッグは、子育てやプライベート、ビジネスのシーンで活用できます。
ポリウレタン素材に微撥水ラバー加工が施されているため、雨や汚れにも強く、お子さまを連れての外出時も安心して使用できます。
重さは307gと軽量でコンパクトながらも、広々とした収納スペースがあります。また、オープンポケットが2つ付いており、バッグの中身を整理するのに便利です。カラーはマットブラックとパールベージュの2色からお選びいただけます。
>商品ページ:Parrot(パロット)- ふっくら軽やかな横型手さげバッグ
両手がふさがらない、きれいめリュック
仕事や子育ての両方をこなすワーママには、両手が自由になるリュックもおすすめです。特に、きれいめなデザインのリュックは、仕事場や外出先でも違和感なく使えるため、ワーママにとって重宝するアイテムの一つです。
Pincer(パンセ)のリュックは、洗練されたデザインの中に遊び心があり、子育てとビジネスで兼用できます。
高品質のポリウレタン素材で作られたデューロン生地を使用しており、マットな質感で品格があり、通勤用バッグとしてもおすすめです。重さは560gと軽量ですが、中は広々としており、A4サイズのファイルやノートパソコン、タブレットなどを楽々収納できます。
カラーは、アイボリー・ブラック・グレー・ベージュの4色展開です。
>商品ページ:Pincer(パンセ)- シンプル大人リュック
状況によって使い分けられる2Wayショルダーバッグ
仕事と育児をこなすワーママにおすすめなのが、2Wayショルダーバッグです。ショルダーストラップの長さを変えられるものであれば、状況によって使い分けられるため、ワーママの多忙な生活で活躍してくれるでしょう。
Zilda(ジルダ)の2Wayショルダーバッグは、肉厚でありながらも軽くて柔らかい素材を使用しています。大人のためのブラックカラーは、子育てや通勤はもちろん、フォーマルなシーンにも対応できます。
ベルトを伸ばすと斜めがけのショルダーバッグとしても使えるため、使い勝手が良いです。持ち手が平たく設計されており、荷物が多くても肩への負担が少ないのも特徴です。コンパクトなサイズながら、B5サイズの書類なども入る収納力をそなえています。
>商品ページ:Zilda(ジルダ)- 上品でしなやかなソフトキップレザーの2Wayショルダーバッグ
ワーママの通勤バッグの気になる中身は?
ワーママの通勤バッグの中には、どのようなものが入っているのでしょうか。
まずは、仕事に必要なアイテムです。
- ノートパソコンやタブレット
- 書類や資料
- 筆記用具など
さらに、子どもの保育園や幼稚園への送り迎えも兼ねる場合には、次のようなものも収納されています。
- お弁当や水筒、おやつなど
- 子どもの必需品や着替え、おもちゃ
- 子どもの予防接種カードや学校からのお知らせなど
ワーママのバッグには、仕事と子育ての両方をこなすためのアイテムがたくさん詰まっています。
まとめ
働くワーママは、仕事用品と子育てグッズなど荷物が多くなりやすいため、バッグを選ぶ際にはサイズや機能性、使い勝手など、細かな点に注意する必要があります。
持ちやすく疲れにくいタイプのバッグや、耐久性が高く、長く愛用できるものを選ぶこともポイントです。
1971年創業のVIA DOANでは、女性のライフスタイルに合わせたバッグを提供しています。使うたびに長く愛用できるような商品作りを目指しており、通勤や子育てに適したバッグを多数取りそろえております。
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